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2018-02-12 19:21:00

心と身体

病気になりにくい身体を作るには、【心】はとっても重要です。

 

人は生活している上で、目の前の出来事について考えていることよりも

マインド・ワンダリングといって

過去のことや未来のことについて考えている時間がとても多いと言われています。

マインド・ワンダリングとは、=心の迷走 という意味です。

この、マインド・ワンダリングは1日の中の約半数を占めているともいわれているため、心の状態が生活や身体に影響を及ぼすのはとても理解できます。

 

人の脳には 扁桃体 という、情動を司る働きをする部位があります。ストレスや不安を感じるのは、この扁桃体です。扁桃体は記憶や学習に関わる 海馬 という部分につながっています。海馬から送られてきた記憶の情報をまとめて、快、不快 を判断します。

つまり、好きなものや嫌いなものは、扁桃体が決めているということになります。

 

扁桃体は大脳辺縁系にある古い脳の一部となります。

脳のある生物にはみな扁桃体があり、魚にもあります。

危険(不安)を感じると、扁桃体は動き出し、ストレスホルモンが分泌されて、筋肉は活性化されて素早く動けるようになります。そして、天敵からいち早く逃げることができます。

 

危険回避にとっても役立ってくれる扁桃体ですが、ストレスを常時感じてしまう状況下にいると、扁桃体から常時指令が出てストレスホルモンが出続ける結果となります。

ストレスホルモンは約2種類あって、頑張る時は「アドレナリン」我慢の時は「コルチゾール」というホルモンが放出され、心拍数は上がり筋肉は活性化されて硬くなり俊敏に動くけたり外傷などの痛みに鈍感になったりしますが、同時に活性酸素が発生して身体は酸化し、ホルモンの影響によって免疫力も低下します。ストレスによる身体の酸化は脳にも影響を及ぼし、考えたり記憶を司る神経を萎縮させるといわれています。思考は低下し、日常生活を送ることさえ難しくなっていきます。

 

そこで、扁桃体を鍛える(扁桃体が反応しにくい)ことが、病気になりにくい身体作りのポイントとなってきます。

つまり、ストレスを感じにくくするということです。

 

ストレスを感じにくくする方法として、1つは身体を動かすことです。身体を動かすことで、身体を動かすことに意識を集中させることができ、身体を動かすことで氣・血・水 の循環も良くなり活性酸素の除去もできて、身体のホルモンバランスの調整もしやすくなります。また、呼吸法も同等に有効です。

そして、マインドフルネス(又は瞑想)はストレスを感じにくくするのにとても有効だといわれています。マインドフルネス(瞑想)は、思考を「今この瞬間」に集中させることができ、不安、恐怖、批判や評価などのマインド・ワンダリング(いわゆる雑念)をストップさせることができます。今、呼吸をしているこの瞬間だけに意識を集中させることで、心の落ち着きを取り戻し、感情に振り回される脳の暴走を止めることで、身体へのストレスホルモンへの反応を抑え、身体の機能のバランスがとれるようになります。ストレスが軽減し身体の調子が整うことで脳の状態も良くなり思考がクリアになり、何事にも意欲がでるようになって生活の質も向上するようになります。

 

運動、呼吸法、マインドフルネス(瞑想)を行うことで、ストレスに強くなり、健康的で明るくて楽しいこといっぱいの生活をめざしましょう♬